Draglettor 2: Digital Sense
主にデジタル物やゲームのレビューを載せる程度のブログ
2007/01/19 (Fri) 23:58:58
ども、ドラグレッターです。前々からヘッドホンが欲しいと思っていましたが、ついに先日アマゾンでお目当てのものを注文し、スノボに行った日に帰宅したら届いていました。というわけで今回買ったヘッドホンは、ドイツのヘッドホンメーカーSENNHEISER(ゼンハイザー)の耳乗せ開放型、“PX100”です。
SENNHEISERのヘッドホンは既にポータブルプレイヤー用(そのためヘッドホンというかイヤホン)として“MX500”を持っており、サイズに見合わない低音の音量とコストパフォーマンスの高さで気に入りました。そして、それとは別に今回PC用のヘッドホンが欲しくなり、散々迷った挙げ句結局同じメーカーのPX100を買ってしまいました。密封型のPX200も候補に入っていましたが、音質はPX100の方が上という情報をよく目にしたので、音漏れ覚悟で(このモデルは開放型ということで音漏れが激しいそうです)PX100を選びました。まっ、PC用ということで自分の部屋だけで使うので、その点は最初から問題にしていませんでした。

これがPX100です。ティッシュ箱にかけた状態で撮影しました。頭のクッションの面積が狭いため装着感は他のヘッドホンに劣りますが、本体の重量が軽いため特にズレることなく使えています。また、ヘッドホンは側圧の強さも気になりますが、これは見た目通り側圧が強くない部類ですので、つけていて顔が痛くなるということはありません。それでも長時間つけていると耳が痛くなってきますが、たいしたことがないレベルです。
そしてこのヘッドホン、見た目通りポータブル用途も考えられており、折りたたんで付属のケースにしまうことができます。

これが折りたたんだところです。このままカバンにしまうと壊れそうで怖いので、やはり面倒でもケースにしまう必要はありそうです。オレはPC用として使うためそういう機会はないと思いますが、とりあえず気をつけています。
肝心の音質についてですが、エセオーディオマニアの素人評価であることを承知して書きますと「さすがはSENNHENSER」の一言です。確かにサイズ以上に低音は出ていますし(それでも個人的に足りないので、PC側で低音の音量を若干上げていますが)、その上ネットに書いてあるとおり音に暖かみがあります(こもっているのとは違う)。また、このヘッドホンは中~高音域が弱めだそうですが、オレは低音重視という意味でもこのヘッドホンを選んだためそれは承知していますし、それでも十分音が出ているような感じがするので問題ないと思います。ただし、確かに曲によっては男性ボーカルの声やドラムのハイハット(リズムに合わせてチャカチャカ叩く、小型シンバルみたいなもの)やシンバルの音なんかがやや埋もれがちで、「もっとがんばれ」と言いたくなります。また、乾いた音の表現も苦手なため、スネア(ドラムの太鼓部分)の打ち込みがメインの曲には向いていません。
以上のことから相性のいい曲のジャンルが限られてしまうようにも思えますが、一般的なジャンルならばコイツを選べばまあ間違いはないでしょう。また、意外にもクラシック音楽とも相性がいいため、そのような曲を聴きながらまったりと時間を過ごしたいかたにもオススメです。
ホントはいろんな曲を聞き比べてのレビューをやってみたいものですが、時間がないためそれは見送りましたorz 機会があればやってみたいですね。
SENNHEISERのヘッドホンは既にポータブルプレイヤー用(そのためヘッドホンというかイヤホン)として“MX500”を持っており、サイズに見合わない低音の音量とコストパフォーマンスの高さで気に入りました。そして、それとは別に今回PC用のヘッドホンが欲しくなり、散々迷った挙げ句結局同じメーカーのPX100を買ってしまいました。密封型のPX200も候補に入っていましたが、音質はPX100の方が上という情報をよく目にしたので、音漏れ覚悟で(このモデルは開放型ということで音漏れが激しいそうです)PX100を選びました。まっ、PC用ということで自分の部屋だけで使うので、その点は最初から問題にしていませんでした。

これがPX100です。ティッシュ箱にかけた状態で撮影しました。頭のクッションの面積が狭いため装着感は他のヘッドホンに劣りますが、本体の重量が軽いため特にズレることなく使えています。また、ヘッドホンは側圧の強さも気になりますが、これは見た目通り側圧が強くない部類ですので、つけていて顔が痛くなるということはありません。それでも長時間つけていると耳が痛くなってきますが、たいしたことがないレベルです。
そしてこのヘッドホン、見た目通りポータブル用途も考えられており、折りたたんで付属のケースにしまうことができます。

これが折りたたんだところです。このままカバンにしまうと壊れそうで怖いので、やはり面倒でもケースにしまう必要はありそうです。オレはPC用として使うためそういう機会はないと思いますが、とりあえず気をつけています。
肝心の音質についてですが、エセオーディオマニアの素人評価であることを承知して書きますと「さすがはSENNHENSER」の一言です。確かにサイズ以上に低音は出ていますし(それでも個人的に足りないので、PC側で低音の音量を若干上げていますが)、その上ネットに書いてあるとおり音に暖かみがあります(こもっているのとは違う)。また、このヘッドホンは中~高音域が弱めだそうですが、オレは低音重視という意味でもこのヘッドホンを選んだためそれは承知していますし、それでも十分音が出ているような感じがするので問題ないと思います。ただし、確かに曲によっては男性ボーカルの声やドラムのハイハット(リズムに合わせてチャカチャカ叩く、小型シンバルみたいなもの)やシンバルの音なんかがやや埋もれがちで、「もっとがんばれ」と言いたくなります。また、乾いた音の表現も苦手なため、スネア(ドラムの太鼓部分)の打ち込みがメインの曲には向いていません。
以上のことから相性のいい曲のジャンルが限られてしまうようにも思えますが、一般的なジャンルならばコイツを選べばまあ間違いはないでしょう。また、意外にもクラシック音楽とも相性がいいため、そのような曲を聴きながらまったりと時間を過ごしたいかたにもオススメです。
ホントはいろんな曲を聞き比べてのレビューをやってみたいものですが、時間がないためそれは見送りましたorz 機会があればやってみたいですね。