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[PC]FP94VW レビュー 特別編

ども、ドラグレッターです。最近仕事が忙しく、360は週1ペースでしか起動していません。早くも積みゲーム機確定か…?

さて、そんな状況ですがブログを書く暇が何とかできたので、Xbox 360 Elite と愛用の液晶モニタ“FP94VW”をつないでみての感想を書いていきます。というかお待たせしました…。このモニタの名前あるいは360の検索でこのブログに来られる方が多いので、ようやくそのご期待に添えることができそうです。メーカー自らがゲーム向けと名乗るこのモニタが360でどこまでやれるか、その一つの指標にはなると思うので読んでいただければ幸いです。

ちなみに記事自体は360関連ですが、扱う物が元々PCの周辺機器なのでカテゴリは[PC]とさせていただきます(しかしスレッドテーマは“ゲーム- Xbox 360”)。

それでは、気になる方は“続きを読む”からお進みください。

PCモニタながらゲーム向けであるこのモニタ、360とつないでくれと言わんばかりにHDMI端子が付いています(ただしHDMI端子装備の360に対してのみ。それ以外は別売りの“VGA HD AVケーブル”でつなげることができます)。Elite購入理由にもあるとおり、せっかくのHDMI端子を活かしたいためEliteを買ったので、当然Elite付属のHDMIケーブルを使ってお互いをつなげました。

さて、360の初期設定では画面解像度を選ぶのですが、オレの場合は「とりあえず」ということで720p(=1280×720ピクセル・プログレッシブ)を選びました。なぜ「とりあえず」なのかというと、オレはそれより高い1360×768ピクセルにしたかったからです。初期設定ではその選択肢がなかったためひとまず720pに設定し、初期設定終了後に自分で本体オプションの解像度設定を開いたのですが…選択肢は480p, 720, 1080iとなり、PC流の解像度の選択はできませんでした。おかしいと思った後すぐ、「そういえば実際の解像度ってどうなってんだろ?」と思いモニタのOSDを開いてモニタ情報を見てみると、そこの解像度表記も“720p”となっていたのでようやく「ああそうか」と気づきました。

HDMIは規格上480i~1080pの入出力が可能であり、このモニタもHDMI接続だとHDTVとして振る舞うらしくその規格に沿った解像度での入出力となるようです。そのためHDMI接続だとPC流の細かい解像度設定ができなくなり、最大解像度が1440×900ピクセルであるこのモニタではHDMI接続だと720pまで出力可能ということになります。なお、1080iでも一応出力は可能ですが、モニタのOSDで“非プリセット設定です”と表示され、何より縦ピクセルの最大解像度を超えてしまっているため720pが無難と言えます。

また、HDMI接続の場合アスペクト比固定機能を使うことができます。HDTVのアスペクト比は16:9なのでそのままPCのワイドモニタでゲームをすると縦に若干伸びてしまいます(ワイドモニタのアスペクト比は16:10)が、この機能を使うことで「ある程度は」緩和させることができるというわけです。なお、設定の選択肢は“全画面(つまり16:10)”、“16:9”、“4:3(通常のPCモニタ)”の3つです。

そこで、上記の設定ごとに『Halo 3』のゲーム画面をデジカメで撮ったのでその写真を以下に掲載します。






上から“全画面”、“16:9”、“4:3”のときの画面写真です。“全画面表示”と“16:9”とでは違いがわかりにくいですが、よく見比べると“全画面表示”のほうが縦に若干に伸びていることがわかります。4:3は悲惨なことになっていますが、これは元々ワイドで出力されている物を正方形に近いアスペクト比で表示させているためです。つまり、ほかの設定では逆にワイド未対応のゲームで悲惨な目に遭うのでそのための設定となります(横に伸びまくった萌えキャラなんて誰も見たくないでしょう?…って、我ながらなんちゅう例えだ…)。よほどのことがない限り、360でこの設定を使うことはないでしょう。

さて、以上のことから設定は“16:9”が適切かと思われますが、実はこれも完璧ではありません。前述で「ある程度は」と書いたのはそのためであり、これには2つ理由があります。一つはアスペクト比16:9と言っても完全に19:9ではないことです。このWikiの情報によると、実際には16:9.5というさらに中途半端な比率で出力しているらしいのです。それでも完全な16:9での画面を見たことがないので、まぁ…違和感はないかな…と(汗)

もう1つの理由は…“全画面”のときと“16:9”のときの写真をもう一度よーく見比べてもらえるとわかるかと思います。ええ、よーく見ると“16:9”の方は両端が表示し切れていませんね。どうやらこのモニタ、両端を約5%カットしてそれを広げることで16:9(.5)のアスペクト比を実現させているらしいのです。これを“オーバースキャン”と呼びます。これも当初は気づきませんでしたが、ある友人が家に来て『BIO HAZARD 5』のトレイラームービーを見たとき、画面左に縦書きで表示される字幕が切れているのに気づいてこの仕様に発覚した次第です。このような動画を見るときは注意したいところですが、字幕が縦書きのゲームなんて見たことがないのでゲームをやる分には…あ、左端に縦方向のパワーゲージがあるゲームなんかではアウトですねorz そういうゲームでは、残念ながら縦にちょっと伸びるのを覚悟して“全画面”設定でやるしかないでしょうね。PCでのレビューでは「アスペクト比固定機能の実装が中途半端」と書きましたが、まさか実装の仕方どころか機能そのものすら中途半端とは……まっ、ないよりかはマシですが。

ほかにもこのモニタ(というかBenQ製モニタ)特有の機能として“Senseye”という画質補正機能があります。その概要や効果のほどはPCでのレビューを参照いただくとして、これも『Halo 3』でのサンプル写真を用意したので以下に掲載します。


アスペクト比を10:9(.5)に設定し、さらにSenseyeを“アクションゲーム”に設定した物です。全体的に青みがかった感じになりますが、明るくそしてシャープになるので(シャープになるのはわかりにくいかも)よりゲーム向けの絵作りになります。

…と思いきや、ごめんなさいorz PCでのレビューを読み直して思い出しましたが、そのときは公平性を保つために明るさとコントラストの値をデフォルトに戻した上で比較写真を用意しましたが、今回のものはうっかりその設定を忘れていましたorz そうか、だからSenseyeをオンにすると青みがかるように見えるってか…? 機会と暇があれば、明るさとコントラストを設定し直した上での写真を用意したいと思います。

Senseyeを“アクションゲーム”または“レーシングゲーム”にすると、応答速度高速化技術“AMA”もオンになります(ほかのSenseye設定でも個別に設定可能)。これもPCでのレビューで実証済みですが、この機能のおかげで動きの激しいゲームでも残像感がほとんどなくゲームができます。実際に『Halo 3』を進めてみても、液晶特有の残像感を感じることは一度もなく、支障なくゲームをすることができました。このあたりはさすがゲーム向け、と言ったところですね。というか元々これ目当てでこのモニタを買ったわけですからね。

また、地味な点ではありますがモニタ本体左にある“INPUT”ボタンが結構便利だったりします。これを押すことで入力信号を端子ごとに切り替えることができ、PCで攻略サイトを見ながら360のゲームを進める、なんてことも可能です(その分消費電力を余計に喰うのであまりやりたくないのですが)。ウチの環境ではどうも無線LANのせいでXbox LIVEにつながりにくく、一度接続に失敗するとPC側のネット接続まで巻き込むという素敵仕様のためPC側の設定を見直す必要が出てきますが、この場合にわざわざOSDを使わずボタン1つで入力を切り替えられるのはやはり便利だと感じました。

以上が使ってみて思ったことになります。まとめてみますと、お手頃価格でここまでゲーム向けの機能が充実しているモニタなんてそうそうないので、PCのみならずゲーム機との接続が目当てでも十分満足できると思います。惜しむらくはやはりアスペクト比関連でしょうか。これがキッチリ、せめてオーバースキャンではなく上下黒帯でのアスペクト比固定であればよかったのですが、たいていのゲームならば気にしなくてもいいらしいので目をつぶってもいいかと思います。

PCゲーム目当てでは有力な候補であるこのモニタですが、今回のレビューではゲーム機との接続目当てでも選択肢として数えられることがわかりました。ただ、店頭在庫がなくなりつつあるらしいので、もし購入されるならお早めがよろしいかと思います。


余談ですが…BenQはオーバースキャンの有無を選択できるHDMI端子装備のモニタを発売するらしいですね。AMAはないみたいですが、FP94VWの在庫状況を考えてみてもそちらを検討してみるのも一興だと思います。

さらに余談ですが、ここまでBenQのモニタを勧めてはいますがオレは社員じゃあありません。

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プロフィール

ドラグレッター

Author:ドラグレッター
デジタル物やゲーム、それと二次萌えキャラが大好きな永遠の17歳。『東日本大震災』の被災地であるとある県に住みながら、「日本経済を回すため」と理由をつけては趣味に金をつぎ込んでいく。また、口にした言葉のほとんどが死亡フラグになるという特異体質を持つ。

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