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COWON iAUDIO 7

ども、ドラグレッターです。リニューアル前のこの記事にて「ポータブル・プレイヤーの調子が悪いので買い換える」と書きましたが、その買い換えたプレイヤー『COWON iAUDIO 7(以下「iAUDIO 7」)』について書いていきます。というか購入したのが4ヶ月前なのでやっとのことでレビューを書くことになります(汗) それでも…某林檎社製品や某GK製品が溢れかえっているポータブル・プレイヤー市場の中で、新たな選択肢を見出したい方の参考になれば幸い、と思いレビューを書かせていただきます。

気になる方は“続きを読む”からどうぞ。

まずは購入するまでの経緯を書いていきます。元々は大学時代に購入した、今は無きRIO Japanの『RIO SU10』の256MBモデルを使っていました。低価格ながら(当時としては)そこそこのメモリー容量で音も良く、外出時の暇つぶしに活躍していました。ところが、購入して4年くらい経ったせいか、冒頭にも書いたとおり調子が悪くなってきました。具体的には電源が入らなくなるという、電化製品としては死亡フラグ的な症状でした。そこで「これを機に買い換えよう」ということで3月の旅行から戻ってすぐに品定めをして、当初は値段の安さもあって『Creative ZEN Mozaic』の4GBモデルを買おうと思っていました。しかし、機能的にパッとしない上に、弟が同じメーカーの製品でさらに多機能・高音質な『ZEN X-Fi』を持っているため「兄より優れた弟など存在しねェ!!」状態になることが危惧されました。そして今度は縦長が気に入らんとか言いだし、結局候補から外れました。Creative製品以外では某林檎とか某GK様の製品しか見あたらず落胆していましたが、そんな中今回の iAUDIO 7 を発見し、音質重視ということで興味を持ちました。「Creative製品が駄目ならもうこれしかないだろう。音も良さそうだし」ということで購入に踏み切り、当初は4GBモデルを買うつもりでしたが、気に入ったカラバリであるブラックレッドが4GBモデルにないため、奮発して8GBモデルを購入しました。

さて、以下から写真を交えてのレビューになります。写真は実家にいるうちに撮影しましたが(発送日がちょうど帰るタイミングだったので送り先を実家にした)、最後の1枚だけプレイヤー本体の液晶画面がピンボケを起こしたため最近アパートにて取り直しました。また、他の写真についてもフラッシュ有り無しが混ざっているため、極端に色が異なる写真があります。以上、あらかじめご了承くださいませ。

20090603_001

これが製品外箱です。特徴である“スウィング・タッチ”を強調した、かなりCOOLなデザインの外箱です。CNETのロゴマークが貼られているので、どうやら同サイトで何かしらの賞を受賞したものと思われます。

20090603_002

外箱から取り出すとこのように中箱に本体が納められていました。さらに……

20090603_003

中箱は弁当箱のように開けられ、中には付属品が納められていました。

20090603_004

そんなわけで本体と付属品一式を取り出してみました。USBケーブルとイヤホン、説明書にソフトウェアCD、保証書、ユーザー登録はがき、そして多分音楽配信サイトの広告です。

20090603_005

そしてこれが取り直したという、実際に動いているところの写真です。GIGABYTEのネック・ストラップは以前のプレイヤーで使っていた物で、かつて荒廃した魔都 秋葉原でもらった販促品です。

実際に使ってみた感想を書いていきます。

まずは電源スイッチについてですが、これはホールドスイッチと一体型になっています。左へスライドさせると、電源オフ時は電源投入、既に電源が入っている場合は画面の電源だけをオフにします(スイッチは真ん中へ戻ります)。また、電源が入っている状態で左へ約3秒間スライドさせ続けると電源がオフになります。右へスライドさせるとホールド状態となり、ボタン類を押しても反応しなくなります。ホールドはロック式となっており、スイッチは右方向に固定されます。もちろん真ん中へ戻すとホールド解除となります。

本製品の特徴である操作方法“スウィング・タッチ”についてですが、要は静電容量方式のタッチ・センサーで、「iPhoneのタッチ・パネルみたいなもの」と言えばわかりやすいと思います。ちなみに、COWONと同じ韓国企業でああるLGは同じくタッチ・センサーを採用したケータイ『L704i』を作っていたので、このことからオレの中では「韓国企業はタッチ・センサーが大好き」というイメージが湧いてきました。

話を戻します。この“スウィング・タッチ”、ボタンを押さずとも触れるだけで操作ができるシロモノですが、使ってみるとなかなか快適です。ボタンを押した感覚がないため最初は違和感を覚えると思いますが、ほとんど力を入れなくても操作ができるため慣れれば便利で、何よりボタンとは違い可動部分がないため耐久性に優れるというメリットもあります(つまりボタンの接触不良が起きにくい)。ただし、デフォルトでは感度が良すぎて、首にぶら下げて歩いていても反応してしまうという事態が何度も起きました。そのため操作しないときは常にホールド状態にするのが必須で、感度も最低で使用していました。最低感度でも十分反応してくれるので、タッチ・センサーに慣れない方はこの設定で使用するといいでしょう。逆に慣れてきてさらなる反応が欲しい場合は感度を上げていくといいと思います。オレも現在はデフォルトの“Normal”で使用しています(“High”はさすがに感度が良すぎる…)。

ポータブル・プレイヤーということで音質が気になるところですが、ノイズが入るようなことはなく普通にいい音でした……で終わるのも面白くないので、このプレイヤーに装備されている音質調節機能を使って、付属イヤホンでどこまで音質を良くできるかを検証してみました。

オレがこのプレイヤーを選んだ最大の理由は、上記にもチラッと書いた音質調整機能(公式には「JetEffect」という名称がついています)の存在です。他のプレイヤーだとイコライザーによる低~高音域の音量の調整のみですが、このプレイヤーはそれに加え、低音をさらに強調したり圧縮によって失われた音域を補間するといった機能が盛り込まれています。また、イコライザーに関しても「各バンドで調節する周波数を変更できる」という、他では聞いたことがない機能を持っています。このように多種多様の設定ができるため、自由に音質を変えることができます。

イコライザー以外の JetEffect の内容は以下のとおりです。

  • BBE: 再生音を鮮明にする音響効果…と公式サイトでは紹介されていますが、このページの解説によると『デジタル圧縮によって失われた高調波を修復、補償する事により、MP3やWMA等のデジタル圧縮され劣化した音声の音質を改善』する効果だそうです。下の“MP Enhance”と思い切り被るような…。ちなみにこの技術、カーオーディオメーカーであるアルパインのカーオーディオにも採用されたことがあります。
  • Mach3Bass: 超低音を増幅する音響効果(原文ママ)。「超低音」という表現も凄いですが(実際、Google 先生に訊いてみたら「もしかして: 超低温」と言われました)、要はイコライザー以上に重低音を強調する効果…いわゆる「バス・ブースト」です。
  • MP Enhance: 圧縮によって失われた音を補完する音響効果(ほとんど原文ママ)。
  • Pan(パン): 左右のバランス調節。音響効果じゃあない気がしますが、左右バランスを調節できるプレイヤーはあまり聞いたことがないので珍しいと思いました。

一方付属イヤホンは、お世辞にもいい音とは言えずいかにも付属品といった感じの作りです。元々いいヘッドホンを持っているかプレイヤーと同時に買うならまだしも、予算オーバーでヘッドホンが買えない場合はこのイヤホンを使わざるを得なくなります。そこで、JetEffect を使うことでいかに別売りヘッドホンのクオリティに近づけられるか、それによってヘッドホンを買い換えるまでのつなぎになるかどうか、というのが今回の検証の趣旨となります。

検証内容については、オレが持っているMP3(ちなみにどうでもいいことですが、ポータブル・プレイヤーを「MP3」と呼ぶ方が多いですが、MP3はファイル形式であってプレイヤーの総称じゃあありません)を iAUDIO 7 と付属イヤホンの組み合わせで、イヤホンについては付属のスポンジ状のカバーを外した状態と装着した状態とで、さらに JetEffect の有効無効を切り替えながらそれぞれ聞き比べました。よって合計4パターンの試聴となります。

今回試聴した曲はT.M.Revolutionの『crosswise(PS2ソフト『戦国BASARA』OP)』です。もう少し多くの曲で試聴しようかとも思いましたが、今回の検証はヘッドホンのレビューのような「どの曲に向いているか」ではなく、あくまでも「付属イヤホンでどこまでいけるか」がテーマなのであえてこの1曲に絞りました。

また、JetEffect の設定は以下のとおりとなります。バリッバリの低音厨仕様ですな…。ただ、そのため今回試聴した曲に向いた設定だとも言えます。

イコライザー:
80Hz: 5, 220Hz: 3, 780Hz: 0, 3.0KHz: 2, 13KHz: 4
BBE: 2
Mach3Bass: 7
MP Enhance: 有効
3D Surround: 0
パン(実際にはペンと表記): 0

なお、オレ自身音響機器のレビューをできる程度の耳を持っていないため(父親がオーディオマニアなのにねぇ…)、あくまでオレの主観による検証結果となることをあらかじめご了承ください。

カバーなし・JetEffect なし:

付属品らしい、安っぽいドンシャリ・サウンド。音に鮮明さがなく、高音がかすれている。低音も「べにょん」と何かがつぶれた感じの音がするため迫力に欠ける。

カバーなし・JetEffect あり:

全体的にメリハリがつき、高音と低音のボリュームも増量する。一気に2000~3000円クラスのヘッドホンのような音にバケる。ただし、それでも音の鮮明さはまだまだでボーカルがかすれ気味。過信は禁物。

カバーあり・JetEffect なし:

※カバーをつけるとLR表記が隠れてしまうため、あらかじめコードの長さで憶えておくことをおすすめします。また、カバーなしだとすぐ耳から外れそうですが、つけることで滑り止めの効果も現われました。

低音が強調され、なかなかがんばって鳴らしている印象を受けたが、カバーで覆われたせいか全体的に鮮明さがダウンしている。特にボーカルはかすれている上にこもった感じになってしまい、聴いていて気持ち悪くなった。

カバーあり・JetEffect あり:

カバーなし同様全体的にメリハリがつくようになり、カバー装着による鮮明さの減少を上手く補正しているように思えた。これならもっといいヘッドホンを買うまでのつなぎになるかも…?

…以上のような結果になりました。これなら予算オーバーでヘッドホンが買えなくても十分楽しめると思います。ただ、当然もっといいヘッドホンと JetEffect を組み合わせればより良い音で聴けるので、エセ・オーディオ・マニアとしては是非とも高音質なヘッドホンやイヤホンも同時購入されることをお勧めします(既に持っていれば当然その必要はありませんが)。

また、大きくアピールしませんでしたが、本製品は公称バッテリー持続時間が約60時間というのも大きな魅力です(これも購入動機でした)。試しに自動電源オフ機能を無効にした上で曲を鳴らしっぱなしにしたところ、60時間といかなくとも丸2日もちました。おかげでわざわざ充電する手間が省け、バッテリーを気にせずに曲を楽しめています。

あとは大容量モデルであるがため、いくら曲を入れても容量に困らない、といったところでしょうか。もっとも、これは最近のポータブル・プレイヤーならば当たり前のことなので本製品に限ったメリットとは言えませんが、容量256MBのプレイヤーから乗り換えた身としては非常に大きな進化と感じました。もともと4GBモデルでも十分と考えていたため、今回購入した8GBは「容量がフルになる日がいつ来るかわからない」と思えるくらいです。

これも大きく取り上げませんでしたが、曲はUSBメモリー同様ドライブに直接コピーすることで取り込めます。つまり専用ソフトがいらないということです。動作が不安定なソフトをわざわざインストールする必要がない、というのは地味ながら大きな利点だと思います。

音が良くてさらに自分好みに音質調整できる、バッテリーが長持ちする、操作性がいい、容量がデカい、デザインがいい、等々……ここまで褒めちぎれるプレイヤーはそんなにないのでは?と思いました。あえて欠点を上げるならメーカー・ブランドの知名度の低さでしょうか。さらに本社が韓国企業なので、残念なことに人によってはそれだけで購入候補から外れてしまうでしょう。でもそれだけで候補から外すのはもったいない、本気でそう思えるプレイヤーだと思います(実際、オレも最初は候補に加えるのを躊躇していました)。あとは知名度の低さ故、取り扱っている店が少ないのも難点と言えます。少なくともオレの地元や今住んでいる場所では取り扱っている店が一つもないため、オレはkonozama こまったときのAmazonで購入しました。

元々持っていたプレイヤーの弱点やできなかったことを「できて当然」と言わんばかりに解消してくれた本製品は、購入して以来オレの旅のお供として活躍しています。カラバリの都合上奮発した感はありますが、それに見合った価値は十分、いや、十二分あり、「買って良かった」と本気で思いました。ブランドの知名度の低さを気にしないのであれば、多機能なプレイヤーを探している方、特に音質重視のプレイヤーが欲しい方に強くおすすめできる製品です。

以上がレビューとなります。参考にしていただければ幸いです。

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プロフィール

ドラグレッター

Author:ドラグレッター
デジタル物やゲーム、それと二次萌えキャラが大好きな永遠の17歳。『東日本大震災』の被災地であるとある県に住みながら、「日本経済を回すため」と理由をつけては趣味に金をつぎ込んでいく。また、口にした言葉のほとんどが死亡フラグになるという特異体質を持つ。

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