--

--

コメント (-)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
管理者にだけ表示を許可する

04

05

コメント (0)

BIOSHOCK 2

20100402_001

ども、ドラグレッターです。先月購入した Xbox 360 のゲーム『BIOSHOCK 2』のプレイレポをお伝えしていきます。前作から約10年後の話で主人公はビッグダディ…ということでストーリー的にもシステム的にも前作からの変化がかなり目立つ作品となりました。今回は序盤のあらすじを紹介しながら前作からの変更点や感想を書いていきたいと思います。そのため、若干の用語解説はあるものの基本的に前作経験者を対象にしています。前作をプレイしたことがない方は以下の動画シリーズを先に観ておくことを強くおすすめします(要、ニコニコ動画アカウント)。『BIOSHOCK』という作品のすごさがよくわかりますw

BIOSHOCK -テクテク海底記-‐ニコニコ動画(9)

なお、最近序盤の写真をいくつか新しいデジカメで撮り直したため、デジカメで撮った写真とケータイで撮った写真が混在しています。あらかじめご了承くださいませ。

今回の主人公は“実験体デルタ”というビッグダディです。ただしコイツは前作でおなじみの“バウンサー(ドリル装備型)”や“ロージー(リベットガン装備型)”ではなく、“アルファ・シリーズ”と呼ばれる初期の試作型ビッグダディです。このタイプは他のビッグダディと異なり軽装で身軽に動くことができ、主人公の場合はプラスミド(魔法のような能力)を使うことができます。

1958年(前作から2年前)の海底都市ラプチャーにて、主人公デルタと深い絆を持つリトルシスター“エレノア”に群がる“スプライサー(人体強化のしすぎでゾンビっぽくなってしまった人間)”を追い払っている最中、一人のスプライサーから催眠プラスミドを喰らって身動きが取れなくなり、エレノアの母親である“ソフィア・ラム”というオヴァちゃんがデルタに拳銃自殺をさせました。それから10年後の1968年、デルタは巨大なヴィタチャンバー(蘇生装置)で目覚め、それと同時に前作の登場人物でリトルシスターの開発者であるテネンバウム博士がコンタクトを取ってきました。

テネンバウムは前作の事件解決後地上へ脱出しましたが、地上で少女が誘拐されるという事件が多発したのを受け、調査のために再びラプチャーを訪れていました。そして彼女の予想どおり、ある人物が彼女の研究成果を悪用してリトルシスターを次々と生み出し、現在のラプチャーを牛耳っていました。この人物こそがデルタを自殺させてエレノアと離ればなれにさせた張本人、悪のオヴァちゃんソフィア・ラムなのです。

20100402_003

コイツが今回の悪人ソフィア・ラム…の似顔絵です。余談ですが、これを見て「どこぞの百合小説の新作か!?」と思ったのはオレだけではあるまい…。

テネンバウムは既に救出したリトルシスターたちからデルタのことを聞いていたらしく、協力を要請するためコンタクトを取ってきた…というわけです。

以上が大まかなあらすじです。それではゲーム内容を見ていきましょう。

20100402_002

10年の眠りから目覚めた直後。早速本作の象徴ともいえる「水」と「狂気」を目の当たりにすることになります。

さて、上の写真からもわかるとおり、今回の初期装備はドリルです。男のロマンです。これがもんのすごく強力で、Rトリガー(発砲)を押し続けると刃を回転させてグリグリグリグリと連続ダメージを与えることができます。刃を回転させるには燃料(画面左下)が必要です。FPSの初期の近接武器と言えば、前作だったらレンチ、他の作品だったらナイフだのバールだのといろいろありますが、燃料(弾)が必要なものはこれがはじめてじゃあないでしょうか。なお、燃料がなくてもBボタンで殴ることができます(これは他の武器でも可能)。

また、新しい武器としては他に、前作で敵専用だった”リベットガン”や“ハッキングガン”があります。前者はロージーが使っていた武器(正確には建造物修復用のリベットを打ち出す“工具”)で、後者は遠距離からハッキングが行える銃です。

20100402_005

よいこのみんなは、ぜったいにひとにむけてうっちゃだめだよ。ろーじーとのやくそくだ!

このシリーズ最大の特徴とも言える“プラスミド”ももちろん健在。しかも今回は武器とプラスミドを同時に使うことができます。前回はそれぞれ切り替えて使う必要があったため、そのワンテンポが命取りになることがありましたが、今回はその必要がないため「エレクトロボルトで痺れさせてから攻撃しようとしたら、武器を切り替えてエイムしているうちに効果が切れてた\(^o^)/」なんてことがなくなりました。

さらに今回はプラスミドのレベルを上げたときの仕様が変わっています。前作では威力が増すだけでしたが、今回は新たな効果が加わったり違う性能になったりします。例えば、エレクトロボルトやインフェルノは溜め撃ちすることで対象の周囲の敵を巻き込むようになり、サイクロントラップは他のプラスミドの効果を付加することができるようになります。

今回は強力な敵キャラが増えているのも特徴です。その中でも有名なのが“ビッグシスター”です。

20100402_004

去っていく姿しか撮れませんでしたが、これが“ビッグシスター”。成長したリトルシスターを戦闘訓練させた姿だそうです。ビッグダディの耐久力と攻撃力に加えて動きがとても素早く、さらにはプラスミドまで使いこなすというやっかいな強敵です。

他にも「ロケランで敵部隊を分散させてミニ・タレットで撃破させていく」というコンセプトで作られた新型ビッグダディ“ランブラー”、最近流行っている「素早いデブ」こと“ブルート・スプライサー”などがいます。特にブルート・スプライサーはあの体型で動きが素早く、こっちが高台に上っても高いジャンプ力で追ってくるのでとても怖いです。

他にも前作からの変更点は多々ありますが、一つ一つ挙げていくとキリがないので以下にまとめて掲載します。

  • ファーストエイドとEVE注射器の最大ストック数が5個に変更。これにより前作よりも若干難易度が上がっている
  • リトルシスター救済までの流れに追加あり(以降で紹介)
  • いくつかのプラスミドおよびトニックの名前が変わっている(特にトニックが顕著)
  • 敵を研究する装備“カメラ”がビデオカメラに変更。録画している間に様々な方法で敵を倒すと研究ポイントが上がる、という仕様になった
  • 敵から攻撃を受けたときの視界がぼやけるエフェクトの廃止。個人的には最も嬉しい変更点です
  • ハッキング時の水道管パズルが廃止され、行ったり来たりしている針を緑(または青)の範囲内で2~4回止めるとハッキング成功、という形に
  • 弾薬の種類を切り替えるのにかかる時間が短縮。前作では実質リロードし直しだったが今回はほぼ一瞬で切り替わる。
  • 食料品や酒などの種類が増えた(同じ種類のアイテムならば効果は一緒ですが)
  • アイテム製造機の廃止
  • ストーリーの都合上、前作ではできた後戻りができなくなっている

特に水道管パズルの廃止については、ゲームのテンポが悪くなるということで問題視されていただけに、今回の廃止はかなりの人が諸手を挙げて歓迎しているようです。このように、プレイヤーの意見をちゃんと反映させていることにはすごく好感が持てました。

さて、実際に遊んでみての感想を書いていきましょう。

「銃器だけでなくプラスミドを駆使して戦う」というこのシリーズ最大の特徴は健在、むしろ新たな要素のおかげでさらに発展している感じがします。前作以上にプラスミドを使うのが楽しいと思ったのと同時に、前作以上にプラスミドを戦術に組み込むのが重要だと思いました。

今回は敵の奇襲や波状攻撃といった、緊張感溢れる戦闘が増えました。ビッグシスターとの戦闘もその一つですが、今回それが特に顕著だと思ったのがリトルシスターの護衛です。今回はリトルシスターを保護すると、“天使”と呼ばれる特別な死体からADAMを取り出すことができます。その作業中はスプライサーが次々と襲いかかってくるため、作業が完了する(画面上のゲージが満タンになるまで)までコイツらからリトルシスターを守る必要があります。そのため、あらかじめトラップを仕掛けたりセキュリティーボットを調達してくるなど、あらかじめ迎撃準備を備えておく必要があります。作業には時間がかかるため、「リトルシスターに指1本触れさせまい!」と躍起になって戦闘に集中しなければなりません。幼女を命がけで守るFPSなんてこれが初めてなんじゃあないでしょうか?w 前作同様”ヴィタチャンバー”という蘇生装置でペナルティーなしでリスポーンできますが、このように緊迫した戦闘が増えたおかげで前作よりかは戦闘における緊張感が増えたかと思います。

一方で、戦闘から離れてゆったりとできるような場面もあります。なんと今回は、海中を歩くことができます。海底都市が舞台となっているこのシリーズならではの発想ですね。

20100402_006

これが実際に海中を歩いているところです。主にイベント発生後の要素なのでいつでも自由に潜り込めるわけではありませんが、海中では敵が襲ってこないため、ゆっくりと美しい景色を散歩することができます。また、道中にはADAMの元であるウミウシがいることがあり、拾うと少量ながらADAMを手に入れることができます。

また、時代を感じさせるポスターや音楽も健在で、芸術品としてこれらを楽しむのもまた一興です。中には前作とつながりのある絵画もあるので、前作経験者は思わず「ニヤリ!」とさせられること間違いなしです。ちなみにオレは、ニコニコでも有名になった「How much is 弁当」の歌が今回も聴けたのが嬉しく思いましたw

残念ながら不満点もそこそこあったりします。以下にまとめて記載します。

  • 字幕の表示タイミングとボイスレコーダーの再生タイミングが合わないことがある(前作PC日本語版もそうだったハズ)
  • ボイスレコーダーでしゃべっている人の名前や顔アイコンが、実際の声と一致しないことがある。例えば、ソフィア・ラムとアンドリュー・ライアンの会話が記録されているレコーダーで、ソフィア・ラムの名前と顔が表示されているのに実際にはライアンのセリフだとか……
  • 自販機の場違い楽しげな音声がなくなった。特に弾薬自販機の「杏仁豆腐」や「だよ~ん!」が聴けなくなったのは個人的に超残念orz
  • ある場面にて、少しでも動くと字幕が一瞬で消えてしまうと言う迷惑なバグがある
  • ある場所でマップを開くと自分の現在位置が表示されないバグがある。トニック“方向音痴”を持つオレにとっては超致命的
  • オプション画面やボイスレコーダーの記録者名などのフォントにいわゆる“ポップ体(90年代のアニメファンの方々なら「オモイカネっぽいフォント」と言えばわかりやすいかも)”が使われていて、ゲームの雰囲気と合っていない

特に許せないと思ったのは一番下のポップ体ですね。どういうことかと言いますと……この写真を見てくれ。コイツをどう思う?

20100402_007

すごく…世界観ぶち壊しです…。ラプチャーの雰囲気に浸っている中、「そういやあオプションってどんな項目があるんだろ?」と気になって開いてみたら一気に現実に引き戻されました。恐らく…

20100403_008

前作PC英語版の画像から拝借。恐らく、この“Gatherer’s Garden”のフォントを日本語的に再現したかったんでしょうが、選択が明らかに間違えています。これはマジで、ローカライズ側のセンスを疑いました。

でもゲームの出来は相変わらず良くて、不満点を気にすることなくプレイすることができました。今回のストーリーのテーマは「家族愛」とのことで、登場人物はたびたび家族について口にすることがあり、プレイしていて「相変わらず深いわぁ~」と感心してしまいました。それもあってますますゲームに没頭してしまいました。

期待されていたマルチプレイは、オレの予想に反して残念ながら大絶賛過疎状態なのでほとんどプレイしていませんが、人が多ければ面白かったと思います。それだけに国ごとにサーバー隔離という仕様がとても残念に思えました。

前作の正当なる続編なので、前作を遊んだことがない人は前作をクリアしてから(または冒頭で紹介した動画を最初から最後まで観てから)遊んで欲しいところです。それだけの価値は確実にある作品だと思います。もちろん前作経験者ならばすぐに飛びつくべきですw

オレの中ですっかりFPSの代表作品と化した BIOSHOCK シリーズ。ワイドスクリーンへの対応が前作のPCとまったく同じだったり最初から用意されている要素をわざわざDLCにしたなどとやらかした部分もありますが、続編があるなら是非ともまた手を出したい、今回の2はそう思わせる納得の出来でした。

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ドラグレッター

Author:ドラグレッター
デジタル物やゲーム、それと二次萌えキャラが大好きな永遠の17歳。『東日本大震災』の被災地であるとある県に住みながら、「日本経済を回すため」と理由をつけては趣味に金をつぎ込んでいく。また、口にした言葉のほとんどが死亡フラグになるという特異体質を持つ。

より詳しいプロフィールはこちら



アクセス・カウンター

ブログ内検索

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

帰ってきたはいてない妖精ココロ

藍澤光ちゃん

博麗ちゃんの賽銭箱

仁王立ちだZE★霧雨魔理沙

カテゴリー

月別アーカイブ

2012年 08月 【2件】
2012年 06月 【1件】
2012年 05月 【5件】
2012年 04月 【3件】
2012年 03月 【2件】
2012年 02月 【1件】
2012年 01月 【3件】
2011年 12月 【3件】
2011年 11月 【2件】
2011年 09月 【1件】
2011年 08月 【3件】
2011年 07月 【2件】
2011年 06月 【3件】
2011年 05月 【3件】
2011年 03月 【2件】
2011年 02月 【3件】
2011年 01月 【4件】
2010年 12月 【4件】
2010年 11月 【3件】
2010年 10月 【5件】
2010年 09月 【4件】
2010年 08月 【6件】
2010年 07月 【6件】
2010年 06月 【4件】
2010年 05月 【7件】
2010年 04月 【7件】
2010年 03月 【5件】
2010年 02月 【6件】
2010年 01月 【2件】
2009年 12月 【5件】
2009年 11月 【4件】
2009年 10月 【5件】
2009年 09月 【6件】
2009年 08月 【2件】
2009年 07月 【3件】
2009年 06月 【2件】
2009年 05月 【3件】
2009年 04月 【3件】
2009年 03月 【3件】
2009年 02月 【3件】
2009年 01月 【3件】
2008年 12月 【5件】
2008年 11月 【4件】
2008年 10月 【3件】
2008年 09月 【3件】
2008年 08月 【6件】
2008年 07月 【7件】
2008年 06月 【3件】
2008年 05月 【4件】
2008年 04月 【5件】
2008年 03月 【8件】
2008年 02月 【3件】
2008年 01月 【3件】
2007年 12月 【7件】
2007年 11月 【7件】
2007年 10月 【9件】
2007年 09月 【5件】
2007年 08月 【3件】
2007年 07月 【6件】
2007年 06月 【5件】
2007年 05月 【5件】
2007年 04月 【6件】
2007年 03月 【8件】
2007年 02月 【8件】
2007年 01月 【19件】
2006年 12月 【17件】
2006年 11月 【13件】
2006年 10月 【9件】
2006年 09月 【13件】
2006年 08月 【18件】
2006年 07月 【15件】
2006年 06月 【11件】
2006年 05月 【12件】
2006年 04月 【20件】
2006年 03月 【16件】
2006年 02月 【18件】
2006年 01月 【17件】
2005年 12月 【12件】
2005年 11月 【17件】

リンク

個人ブログ:
ショップ:
信仰:

Designed by

Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。